- 2008-05-23 (金) 13:45
Dreamweaverの“HTMLオーサリングソフト”としての真価は、テンプレートとライブラリーをいかに効率よく使えるか、ということだと思います。
あと、当たり前の事なんですが、テンプレートとライブラリーを使うには、“サイトの管理”をきちんと設定しておく必要があります。
よくサイト管理の設定を端折って、いきなりファイルの編集を始める人がいますが、全く問題外です。Dreamweaverを使う意味がありません。むしろ、その程度の編集ならメモ帳か、フリーソフトで十分でしょう。
余談(コラム)::メモ帳とブラウザでホームページ制作テク
ブラウザは、Sleipnirがおすすめ。
編集したいページをSleipnirで開き、タブを右クリックして自動更新を適当な秒数で設定しておきます。あとは、メモ帳(秀丸などのテキストエディタ推奨)で、編集したいページを編集して、上書き保存します。
これで、再読み込み無しに常に編集プレビューができます。
毎回 Ctrl+s → Alt+Tab → F5 とかやっている人は、試してみて下さい。※さらに余談ですが、Sleipnirの自動更新機能を使ってアクセスカウンターを回し続ける事ができますが悪い使い方をしないようにしましょう。
(例えば、ターゲットサイトをSleipnirの複数のタブで開き、全てのタブに自動更新を1秒でセットするとか・・・)
テンプレートとライブラリーの使い方で、両者の使い分けがうまくできないという方が意外と多いです。
テンプレートは、その名の通り、ページ全体のひな形です。
ざっくりと、ページ全体の構成を設定します。
そしてライブラリーですが、こちらはブロック単位でのパーツです。
ヘッダーやフッター、またサイドバーのガジェットなどをライブラリーに登録しておき、随時必要なところに挿入します。
テンプレート・ライブラリーの作り方
テンプレートやライブラリーの作り方ですが、いきなりテンプレートを作ろうとしても大体うまくいきません。
うまくいく人もいますが、そういう人は、メモ帳でサイト制作ができる人です。
- まずは、基本とするページを普通にHTMLで制作します。
- 次に1をテンプレートとして保存します。
この時、「編集可能域が無い」とか警告が出ますが、それはこれから作るので無視して結構。 - 2で保存したテンプレートの内、メインのコンテンツ部分の領域(DIV)を選択し、編集可能域として設定します。
編集可能域とは、そのテンプレートを元にページを作ったときに編集ができる部分の事を言います。 - 次にサイドバーやフッター、ヘッダーなどの領域(DIV)を選択し、ライブラリーに追加します。
3の編集可能域の設定の時、例えば<h1>タグの内側を編集可能域に設定すると警告が出ます。
これは、「テンプレートを元に作ったページで見出しタグの変更ができませんよー」という意味なので、<h1>タグで固定したい場合は、このままでもかまわないでしょう。
ただし、HTMLのソースでは、<h1>タグの内側にライブラリーのコメントが入ってしまいますので、SEO的には、HTMLソースにノイズが入ったような状態になってしまいます。
テンプレートとライブラリーの使い分け
テンプレートとライブラリーの使い分け方ですが、これは製作者の好みもあると思いますが。
完全に固定したい部分はテンプレート。
融通を利かせて配置したい場合はライブラリー。
といった感じで、良いでしょう。
例えば、Analyticsのようなアクセス解析のタグは、更新の必要がなく、全ページに忘れずに入れたいので、テンプレートに記述しておきます。
サイドバーガジェット(ブログで言えば、カレンダーや、カテゴリーメニュー)などは、ライブラリーで作っておきます。
また、サイドバー自体を編集可能域に設定しておけば、ページごとにガジェットの並び替えが簡単にできます。
私の場合、テンプレートには、ページのレイアウトのみを記述しておき、ライブラリーでサイドバーやヘッダーなどのコンテンツを配置するといった使い方をしています。
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